やぶさか対談・うぐうぐ対談
先日のひろこさんのエントリ*1に触発されて私もショージ君とシーナさんの対談を東海林棚*2から引っ張り出して読んでみました。
- 作者: 東海林さだお,椎名誠
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/12
- メディア: 単行本
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- 作者: 東海林さだお,椎名誠
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/07/10
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中松「僕はやっぱり東大にも入れなきゃいけないと思う。東大の入学試験は答えがある問題ですね。それにすら答えられない人はもう論外なのね(笑)。」
東海林「まずいなあ(笑)」
中松「かつ東大に入れても、必ずしも頭がいいわけじゃない。実社会は答えのない問題を解くのが殆どですから、それに答えを出せなきゃいけない。」
<中略>
中松「僕が言ってるのは、こすっからい頭の良さじゃなくて、情ややさしさも入った、ほんとの「知」なんですね。」
でも「『頭の良いの』と『勉強が出来るの』は違うよね」とか言う人は、そのどちらももっていない人が多いよなあと思った。過去の自分も含めてね。反省。っつうか消したい。
で、昨夜やぶさかを読み終えて今朝、電車でうぐうぐを読んでいたら急に「今、東海林先生が同じ電車の同じ車両にいらしたらどうしよう…!」と変な妄想にとらわれてしまってどうお声をかけようかとかいろいろと考えてました。いるわけないのに。千葉のこんな田舎電車に。
その後東京フレンドパークに出た際に「東海林さだおさん、お好きですね?」「はい」「東海林さだおさんの『丸かじりシリーズ』以外のご著書、4つお答えくださいっ!」って関口さんに言われた時に何を言うかとかずっと考えてたらなんやかんやで学校に着きました。変な生活。
*1:http://d.hatena.ne.jp/hiloco/20051216/1134698497
*2:本棚の1番上は東海林先生コーナー