今日は陽射しが強くて夏の格好をしていたのだけど学校はもう秋の装いのお嬢さんで溢れていて、私は夏を引きずっていてひたひたと忍び寄る秋を恐れているのかもしれないなあと思った。秋が来ると今までぼやけていたものが良くも悪くもはっきりしてくる。ぼんやりの方がずうっと良かったな。でもいつまでもそういうわけには行かないな。厳しい。思い知る。口では頭では色々理屈こねてても一瞬で引き戻される。