昨日、進路が決まったことをようやく先生に告げた。先生といっても卒研担当の指導教授ではなく、英語の授業の担当の先生(藤井隆似)で受験の際に過去問の採点をしていただいたりもろもろ話聞いていただいたりと非常にお世話になった方。博識で飄々としていらして、言葉に触れる喜びを与えてくれた方だった。週1回1コマしかない先生の授業が楽しみで、今思うと"虹とか星とか海とか山とかそういう気分*1"だったかもしれない。
でも1年間の留学*2を経て久しぶりにお会いしたら、なんていうんだろう、今まで(勝手に)貰ってた、生きる力というか、わくわくする気持ちというか、そういうのがあまり感じられなかった。
今の先生と向き合うのがなんだか怖くて、いたたまれなくて、目を合わせ続けることができなかった。先生はちゃんとまっすぐ目を見てくれていたのに。変わったのは私なのか、先生なのか、はたまた双方なのか。いずれにせよ大事なものがなくなった気分。寂しいなあ。

*1:積極 より抜粋

*2:私が、ではなく先生が