同窓会。友人たちがパイロットになってたり、ナースになってたり、書道の先生になってたり、大手製薬会社に内定が決まってたりと豪勢な感じだった。それに比べて私の体たらく…。がんばろう。それから伊集院さんのラジオのテープを貸して、ごっそりなくしやがったやつが私の通う学校の最寄り駅に住むことになったらしい。おごってもらう約束を取り付けたけどもむにゃむにゃ。
みんな優しくて、前の研究室とは違った安心感がある。パイロットになった癒し系男前が「embrleyはあいかわらずだなあ」とにやにやしてくださるだけで行ってよかったと思ったよ。ああ、そういう即物的なお話に持って行きたかったわけではないけど。
そしてかわいい女子にお酌もしていただけて、心に潤い。(また即物的)


帰りはあちらさんがわざわざ迎えにきてくださった。本当は実家に帰ると言っていたのにこっちに残ってくれて、嬉しくてあわあわする。結局、期限ぎりぎりまで一緒にいてくれたのに結局、別れ際にまた泣いてしまった。元の生活に慣れるのはいつなんだろう。困ったのでとりあえず31日から封印していた伊集院ラジオを再開させてみました。復帰の仕方を間違えた。