爆笑問題のバク天!

観覧に行ってきました。以下ネタバレを含むので畳みます。畳みますよ。長いですよ。(前置きが)


ええと、全体的に言うと眠い。あ、それは私の睡眠不足が原因です。日ごろの不摂生がたたって眠れませんでしたので。11時10分に都内スタジオ集合、という事で30分以上早く着いてご飯でも食べようという計画だったのだけれど周りに何にもない何にもない全く何にもない。スタジオ近くのコンビニで買って、もふもふとコンビニの前で昼食を摂る。友達が「不良みたい…」と言ってました。あはは、本当の不良を知らない私達の勝手なイメージ。適当。
お腹もいっぱいになると、ぼてぼてと歩いて集合場所のスタジオへ。既に多くの観覧希望者が並んでいました。が、予想通り若い。ティーンエイジャーばっかり。中学生っぽい子もちらほら。タイタンライブとは全然客層が違う。こっちだってまだハタチなんだかんね!とペディキュアをはじけた色なんぞにしてみたものの、誤差。本当のティーンエイジャーには勝てません。怖いもの知らずだもん(涙)
観覧希望者に配られるカードには番号が振ってあるものの、そんなのお構い無しで並んだ順に入場でした。最終的に120人近くいたもよう。殆どが前述の通り若い女の子達なんだけれども、中にはクールビズな会社員ぽい3人連れの男性も。なんで?女子に負けじとはしゃいでいて観ていて和む。これこそタイタンライブの客層。
そんなこんなで入場開始。一旦スタジオの外で待機、その後スタジオ内へ。案外狭い。すっげ狭い。前に10〜15人×5列(5列目は真ん中の数人分の席はなく、8人)の半分の約60人が座り、残りの60人程はひな壇に着席という形。番号の関係で私達はギリギリ5列目に滑り込み。5列目の端っこだ。視聴者目線で右端。芸人さん達がひな壇で座る側だ。うわーっ。ちょっとテンション上がってきた。
前説、誰だろう?5番6番がレギュラーだからもっと若手って誰だろ?ハマカーンとかかな?*1なんて言っていたら劇団ひとりさん似のADさんでした。ちぇ。ハイテンションにちょっと引く。うそ、ドン引き。でも周りは盛り上がっていました。ADさんの「他に観覧行ったことある方?」の質問に「エンタ」と答える女子も。ええー!そんな子が大半を占めるならこっちは完全にアウェーだよ!とびくびくしながら収録開始。主に板倉さんに歓声が上がる。すげえなあ。以下、四角の中身が収録内容。

オープニングトーク*2では夏休みにどうしてたか?というような内容。田中さんは猿さん*3達を呼んで阿佐ヶ谷の二世帯住宅の屋上でバーベキューをしたとか。このふたり、以前もよく一緒にカラオケに行ったりと仲良し振りを見せ付けていたものですがまだ仲良しなんだね。小柄同士、かわいいなあ。「何で俺も誘わなかったんだよー」と絡む太田さん。絶対行かないくせに(にやにや)潤ちゃんは今、尿管結石だそうでとんでもなく痛いんだとか。石が動くと痛いんですよね。早く治療した方がいいのでは…?前の女子高生は「えー体に石ころが入ってるの?」みたいなとんちんかんなことを言っていて将来が不安になる。
トークも終わり、最初は新コーナー。放送前なので内容は自粛。感想はええと、えーっと…察してください。
ここで一旦中断、セットチェンジ。出演者の方々も自由にわらわら。「パペットマペットさーん」と(私の前の女子高生に)声をかけられるパペマペ。あの人、本当に愛想がいいなあ。愛されてるだけあるなあ。とかなんとか感心していると、猿さんが単独で近くに!わわわ!猿さん猫背で超可愛い!ちょっと太った?でもそれがむしろだらしなくて可愛いよー。でも私は理性がしっかりしているので(どこが)声はかけられませんでした。ねっとりとした視線を送っておきました。気持ちわりー。ごめん。でもその後の座り方もダントツでキュート。あー額に入れて飾っておきたいよ。太田さんとセットでね。
散々猿さんにキュンとした後はインパルスメインのコーナー。VTRを流している時の太田さんが超眠そう。大あくびを何度も。ああ、寝てないんだなあと胸がキュンとする。疲れにくい体質とはいえ、心配ですよう。田中さんは淡々と。時々太田さんが凄く嬉しそうな顔をしたり、悪そうな少年顔(←大好きです)をする度に小さい声で「あ!嬉しそうな顔してる!」「悪い顔した!」とまるで赤ん坊を見る親のよう。一挙手一投足を目に焼き付けておきたい。
そしておなじみ「太田光の一度はやっちまいな!」のコーナー。割と近いよ、太田さん。まあいつもどおりな感じ。ゴルゴ4コマで終了。

全体的にゆるゆるな感じでああ、これを編集して凝縮させるとあの1時間になるのだなとスタッフの方々の編集技術に感心しました。潤ちゃんの編集後どうなるかの計算を考慮した発言やパペマペのVTRをみている時=絶対に映らない時にも気を抜かないでうし君かえる君の顔が見えるように配置しているところにちょっと感動してしまったり、山根さんが眠そうに目をこする姿ににやにやしてしまったり、ライセンスのお二人の死んだような目にハラハラしてしまったり、予想通り可愛いわかぱいにうっとりしたり、予想以上に美人の友近さんにびっくりしたり、ユンなんとかさんの呼び捨てに辟易したり、ふかわさんがちゃんと愛されていて安心したり(笑)となんだか何しに行ったんだかわからない時間でした。でもバク天メンバーをこの目で観られて贅沢だったなあと今、ひとりごちています。しあわせ。

*1:超適当。思いついただけ。ハマカーンの芸暦は知らない

*2:いつも観ている限り放送には殆ど乗っからない

*3:5番6番猿橋さん