8月26日
出演
爆笑問題/キリングセンス/GO・JO/長井秀和/5番6番/グレート乙羽屋ゲスト(含 新人達)
BOOMER/デンジャラス/パックンマックン/パペットマペット/さくらんぼブービー/なごみ堂/内田しげ美
あー！幸せだった！！至福の爆笑問題週間第2弾、タイタンライブに行ってきました。キャブラー枠(勝手に命名)からはデンジャラスが。ノッチ！やっちん！デンジャラスについて私は割と言及している方だと思うのですがそのご褒美？じゃあそういうことにしてしまうよ。河田さんのブログで出演は前日には知っていたのだけれど、「予定」となっていたので、やっぱり出演者の欄に名前が出ると嬉しい。観客席からも「おおー」とか「キャー」とか予想外の、というか21世紀も5年目とは思えない歓声が。タイタンライブの客層はキャブラーが大好きか。じゃあ本拠地だ。
EDトーク：BOOMER、デンジャラスがゲストという事で終始爆笑問題と和やかなムード。デンジャラスが久々ということで、田中：「どれくらいぶり？」 ノッチ：「17年…ですかね」 やっちん：「それは芸暦だろう！」 おお、17年もコンビ組んでるのか。このふたり、お互い傷つけあうのはやめよう*1、と今仲良くやっているのだとか。色々あったんだねえ。伊勢さんはテンションが低いと指摘されたようでハイになろうと頑張っていました。BOOMERもデンジャラスもそうだけれど、今年は第4世代が「ネタ精力的にやっていきますよ！」と原点復帰を決意する年なのかな。それは嬉しいことではあります。
BOOMERは最近おふたりとも太ったので一緒にジョギングしていたら*2長淵剛がママチャリに乗って犬を散歩させていたんだとか。犬の紐を引っ張る時に「せいっ、せいっ」と言っていたので解ったらしい(笑)
あ、それからなんだか流れで伊勢ダンスを観る事ができました*3。「これ前にTVでやったらモザイクかけられたんだよなー」と、伊勢さん。ああ、去年の年末の「てんこもり」ですね。あれは扱いが酷かった。
追記：河田さんのブログにタイタンライブ後の模様が。太田さんの写真も。
http://boomer-k-k.at.webry.info/200508/article_23.html
以下各組の詳細、畳みます
5番6番：ああーもう！3日おきに見てたら本気で好きになってしまうではないか。ネタは前回*4に引き続き"実写化ブーム"の漫才。金田一少年を小山内さん脚本で。金田一っつぁん。「人殺しという字は…」に笑った。アンパンマンを橋田せんせえ脚本で。赤木春恵さんがアンパンマン「あたしゃ涙で顔が濡れて力が出なくなってきたよ」
2年程しかこのコンビを観てきてはいないけれどその短い間でも驚くほど成長していて、着実に爆笑問題の系譜を受け継いでいっている感じです。でも決してコピーではなく割と時事ネタではあるんだけれども爆笑問題が多くのニュースを題材にしてジャンジャン捨てていくのに対して56はひとつのネタに絞って割と後々も使えるようなネタを作っているのですね。2組とも好きだなあ、正統派。まあこの違いはネタを披露する頻度にもよるんだろうけれども。今、とてもとてもネタを観るのが楽しみです。
キリングセンス：前と同じネタ…だったのだけれどいいの？
GO・JO：「さくっと行きます、10月(次回)も朗読*5やります」と、阪田さん。今回、尻痛ピークに差し掛からなかったのでいつもより数倍楽しめました。や、この人たち面白いんですよ。演劇好きの方はきっとお好きです。私、演劇観ませんが。
長井秀和：相変わらずネタがうろ覚えでだいじょぶかな…という感じ。なんかこう、飄々としているのとやる気のないのは違うからなあ。政治ネタ多。
さくらんぼブービー：56がトップバッターかと思いきやこのコンビが最初。イレギュラーな感じ。ええとごめんなさい。苦手なんです。ドン引きなんです。
パックンマックン：マックンへあてた手紙のネタ。
デンジャラス：スッチーとの合コン。「ノッチです」のポーズは健在。
BOOMER：おなじみ紙芝居コント。今回は夏という事で怪談特集「蛇女」前回、次回は白雪姫って言ったのに。また桃屋にアプローチを仕掛ける。途中、学習タイムが入るのも緩急があっていいなあ。徐々にクオリティーの高くなるネタ。大好き。
爆笑問題：選挙、甲子園、菊間ネタ。「菊間アナは冒険王って呼ばれてるんですよ」に爆笑。
先日、バク天！の観覧に行ってきて爆笑問題を3日前に観ている筈なのですが全然おふたり(特に太田さん)の顔つきが違っていてああ、彼らの居場所はここなのだなあなんてしみじみ嬉しくなってしまってネタどころじゃなくなってしま…い…ました…。プロだなあ、素敵だなあ。幸せで泣けてくる。
