そんな時代もあったねと

今、少女マンガ雑誌界が私の現役の頃とは随分かけ離れたところに行ってしまっているようで。
私が現役で少女マンガ雑誌を買っていた頃は「りぼん」と「なかよし」が2大巨頭であったのは言うまでもなく、少数派が「ちゃお」であったと記憶しています。私のクラスでちゃおを買っていることを公言していたのはチヒロちゃんだけ。でも今は「ちゃお」が主流とのこと*1!友人がジャンプを買っているところを生徒に目撃され、「女は『ちゃお』だろ」とツッコまれたとのこと!小学生面白い。ツッコまれてる友人も面白い。そんなことはさておき「ちゃお」が市民権を得ている現在。時の流れを感じます。
…そういえば親戚の子が前にちゃおを買ってた。それに対して「『ちゃお』かよー(マイナーだなあ)」とツッコんだけど流された(!)あのツッコミが間違ってたんだ。

今はどうなっているんだろうと、りぼんのサイトに行ってみた。漫画家さんのプロフィール欄を見ると意外と私が小学生だった頃の人も残ってる。その中のひとり高須賀由枝さんの『好きな言葉:自らを律せよ』がポップでキュートなサイトと相まって、しみる。
調子に乗ってなかよしのサイトに行ったら、わんころべえが迎えてくれた。わんころ…!おしめとライバルちゃんも。そしてシュガルンが本当に面白いというのを教わったので読みたい熱が。モヨコブームでござい。

*1:塾の講師をしている友人談