ナイトメア書店
今日、クリーニングを取りに行ったついでに もの凄いさびれた書店に行ってきた。15年ぶりくらいに。なぜなら近所(歩き及び自転車でいける距離)にそこしかないから。そして「のだめ」の14巻が欲しかったから。
てっきりもう潰れたと思ってたのにまだやってた。入ると荒俣宏を小汚くした(!)みたいなおっさんがレジにひとり。当然、いらっしゃいませも何もなし。辺りを見回すと漫画、雑誌、成人向け漫画。雑誌もNゲージ(私も詳しく知らないけど鉄道模型?)(from構成の渡辺君)の専門雑誌とか。
はじめて見た。ファッション誌とかは向かいのコンビニで買ってください、ってことですか。
つまりええと、大雑把に分けるとマニア向け及びエロです。おおう。なんてピンポイントな。
とりあえず「のだめ」を探すために漫画の棚へ。小学生女子が3人、棚の前に座って漫画…読んでる。ビニールカバーも掛かってなくて読み放題らしいのね。女が3人集まって、無言。「かしましい」は「姦しい」じゃないのか。その上、その小学生たちは私が近づいてもよける気配がなく、がっつり読んでる。怖気づいてはなるまいと、探す。
あった。のだめ!「ニャー!」
ニャー?
小学生が子猫を抱えて漫画読んでる。全員無言。何ここ。シュールすぎる。怖くなって1冊引き抜いて速攻買ってダッシュで帰った。
当然、ありがとうございましたも何もなし。ニャー。もう行かねえよ。泣いてねえよ、ばか。