おそらく春頃、高校時代*1からの稀有な男友達と、夏にまた飲もうぜ!みたいな約束をした。彼とは何故か高校時代、PCメール*2で毎日メールのやり取りをしていた*3。卒業後はあちらが1浪したので1年くらい疎遠だったのだけど、ひょんなことがきっかけで再び連絡を取り合うように。
いろいろあって高校時代の友達とはあまり連絡を取っていない(らしい)子なんだけど、何故か私には連絡をたまにだけど取ってくれて、年に数回、ふたりで飲みに行って、どうでもいいことを話すということが恒例となっていて、でもお互いにお互いを絶対に好きにならないしラヴな話もしないという。私はあちらに信用されてるんでしょうか。そして私もまた彼を信用しているんだと思う。ふと思い出してくれて、話したいと思ってくれるのが他ならぬ私だということはただ単純に嬉しいし、ほんの少しだけど何だか誇らしい気分でさえある。でも、そもそも何で私なんだろう。私の何を信用してくれてるっていうんだ。高校時代のほかの友達に「飲みに行くんだー」って言うと不思議な顔をするのもよくわかる。私もわかんないもん。
会うときにそういうことも聞いてみようか。でもそんなことしたらこの関係が変わるかもしれないなあ(勘だけど)。発展、じゃなくて喪失もしくは崩壊という方向で。何だかよくわからないなあ。カテゴライズしかねるこの関係性。

*1:とはいえ中高一貫なので中学でも同じクラスだったりした

*2:携帯禁止の学校だった、それを割と守る子達だった

*3:あれ、なんだったんだろう。しかも割と長いメールだった