研究室旅行
なんとか理由つけて行かない方向で、と思ってたのに上の方(教授の次くらいに偉い)から直々に説得を受けたので、とまあそれは建前で、普段はびっくりするくらい協調性の無さを披露する私なので説得なんてなんでもない事なのだけども、その上の方の顔が好みだったので従うことにした。好みの顔にねえ、言われちゃあねえ。
とりあえず旅行とはいえメインはスポーツ大会に向けての合宿なのだけど、行くだけ行って頭痛のため日陰で休む私。何をしに行ったのやら。そもそもスウェットとか持って行ってないし。最低ー。
練習はしないくせにラジコンヘリを飛ばして遊んでました。地元の小学生、釘付け。ちょっとしたヒーロー。下町のエジソン。ナニワのモーツァルト。
夜は夜とて飲まなきゃやってられないのでどんどん流し入れてました*1。同期や後輩の男の子からビールを奪って飲んでた(飲めないのにエビス飲んでるから)もうお前の酒は俺の酒です。そして飲むと頭痛って治ったりします。経験則。
飲みの席で判明したのだけどあの研究室に入ってからあんまりおかしな発言もせず、一切テンションのメーター振りきったりとかしなかったはずなのに変な人だとばれていた。嗅ぎ分けられた。
同期の女の子がまたできた子で、すごく可愛くて賢くて優しくて真面目でお茶目でetc...褒め言葉しか出てこないお嬢さん*2と気付けば全く対照的な位置にいたという。ま、想定内(流行語)ですよ。どんとこい。朝まで飲んでやりました。
次の日はとりあえず私だけ「元気だったね(おかげで眠れなかったよ)」とやんわりと方々から叱られ、あー、なんだかなあと思いつつ、また練習を見学し(やる気ゼロ)、帰りに4年生に適当にお土産アドバイスをしたら「僕はそんなこと思いもよりませんでした、すごいセンスありますね!」とむしろ嫌味だと思われるよ、くらいお褒めの言葉を頂いたり*3、名物にうまいものナシの言葉の通り、昼食がアレな感じだったりして家路につきました。
とはいえ飲んだおかげで非常に苦手だった先輩がまあそれなりにお話してくれるようになったので、行った甲斐があったなあということにしたい。でもスポーツ大会は休むけど。顔が好みの人が説得してこない限り。