伊豆高原1泊旅行

前の研究室の先輩と女2人で行ってきましたー。
宿にお金をかけて、殆ど観光しなかった…。でもご飯も美味しかったし、雰囲気も良かったし、ゆっくりのんびりの休日でした。宿がね、ひとつの村と言うか里山になっていて楽しかった!うさぎもリスもいたですよ!

予約の段階でJTBのヒトが「こっちのプランが一番安いです」と、気を利かせて持ってきてくれたポジティブシニアの旅で行って来ました。そのせいか、アメニティが60代向けの化粧品だったりした。さらに宿の方は夫婦で来るものと思っていたようで、シニア夫婦が20代女子2人だったので混乱を隠せてませんでした。混乱続きで夫婦だと思ってた割には男性用草履が2セット用意されてたし。

部屋着は作務衣か浴衣ですが、すごく薦められて*1作務衣に。しかも色は女子らしからぬ紺。先輩は若草色。ピンクとかあったのに。先輩は作務衣の色のせいでマッサージ師のようないでたち。男性用草履だし。浴衣着て鼻緒が赤い可愛い女子(当然彼氏と来る)を見て、反省するマッサージ師一行。



お部屋もしゅてきー。
今度は離れとかにも泊まりたい。寝室の入り口は低めなので、私は頭ぶつけました。男性と背の高い女性は気をつけてください。


夕食。伊豆牛どーん。真ん中は鴨、オレンジで風味付け。あと冨士ポーク。鴨は歯ごたえの向こうにかすかにオレンジが香る。


朝ごはん。金目鯛どーん。
この朝定食のほかに「納豆」「地鶏卵」「塩辛」「おかゆ」が追加できるのですが、説明が曖昧かつ寝起きだったため、これしか無いものと思い「全部…(持って来い)!」と言ったら失敗。うぷ、もう食べられない。

お風呂を出た後、ヤクルトが冷やしてあったり、牛乳(ビン)が冷やしてあったりする嬉しいサービスとか、夜食にラーメンが屋台で出たりとか、焼き芋サービス(3月末まで)とか食い意地の張った私の心をがしがし掴む宿でした。先輩も掴まれてた。

お風呂も内風呂、露天の他に貸切風呂(無料だし予約不要)もあったり心の洗濯によかったです。
桜は残念ながらあんまり咲いてなかった…あと3日くらいできれいに咲くんだろうか。

*1:皆に薦めてた、夜は寒いから